■基礎:直接基礎
『グラングリーン大阪 THE NORTH RESIDENCE』では、地下約5.2mまで基礎板を配することで、構造の安定が図られています。強固な地盤に対して建物を面で支える設計が採用されており、タワーの重量を支持する安定した土台が築かれています。
■場所打ちコンクリート杭
建物を支える柱の直下には、軸径約1,900mmにおよぶ場所打ちコンクリート杭(杭頭鋼管巻き)が採用されています。これらの杭は安定した支持層に達するよう33本が打ち込まれており、地中深くからレジデンスの安全を支える構造が実現されています。
STRUCTURE 構造
強靭なる地盤に築かれた、揺るぎなき礎
支持地盤&場所打ちコンクリート杭
「免震構造」と「アウトリガー工法」
免震構造
『グラングリーン大阪 THE NORTH RESIDENCE』では、人命の保護はもとより、大切な資産を守るために「免震構造」が採用されています。地震の激しい揺れを吸収し、建物に伝わりにくくすることで、家具の転倒や建物へのダメージを軽減。万一の際にも、変わることのない確かな安心が追求されています。
すべり支承
すべり支承とは、特殊なコーティングや研磨加工が施された「すべり板」の上を「すべり材」が滑動する仕組みであり、地震発生時には建物の変形にしなやかに追従します。そして地震の激しいエネルギーを受け流すことで、建物への振動を低減します。
減衰こま
減衰こまとは、地震動などの外部から入力される振動を受け止め、後続の装置へ伝える役割を果たす回転体のことです。この「こま」に伝わった振動が、増幅部で回転運動へと変換・増幅されることで、小さな揺れから大きな揺れまでを効率的に捉えるための基点として機能しています。
地下ピット階
免震工法断面
それぞれの構造部材は、建物の荷重を支持するとともに、地震エネルギーを吸収・制御する役割に応じて適切に配置されています。研ぎ澄まされた技術に基づき、各部材が持つ機能を最大限に引き出す最適配置が採用されており、万一の事態においても住まう方々の安全を守る構造躯体が構築されています。
アウトリガー工法
構造面において、高い安全性に加え、優れた居住性を両立させる「アウトリガー工法」が採用されています。建物の剛性を高めることで地震や強風による揺れを効率的に抑制するとともに、柱や梁の影響を抑えた開放感あふれる住空間を実現。強固な構造が、永住にふさわしい快適な私邸空間を支えています。
タワーの核を支える堅牢な構造と、ゆとりある私邸空間の追求
タワーレジデンスの中心部にエレベーターやエレベーターパーキング、屋内階段などの核(コア)となる部分を耐震壁で囲み、水平力の大部分を負担する耐震壁(コアウォール)が中央に配置されています。さらに、中間層や上層部にはアウトリガー耐震壁を配したフロアが設定されています。この工法の採用により、柱や梁型の少ないすっきりとした室内空間が実現されています。また、パイプスペースの位置を工夫することにより、制約の少ない柔軟な住戸プランも可能となり、安全性と高い居住性が両立されています。
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